特許
J-GLOBAL ID:200903027675913782

回転式棚設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-127668
公開番号(公開出願番号):特開平6-340310
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 作業能率を改善し、バケット内の荷の飛び出しなどを防止した回転式棚設備を提供する。【構成】 上下各搬入出口18にそれぞれ、シャッタ板23の開閉状態を検出する近接センサ44と、搬入出口への作業員の手または物品の侵入を検出する侵入検出センサ45,46,47を設け、近接検出センサ44により搬入出口18のシャッタ板23が閉状態にあると検出されると、この搬入出口の侵入検出センサ45,46,47の動作を無効とするモータ9の制御装置を設けて構成する。【効果】 閉状態の搬入出口18の侵入検出センサ45,46,47の動作を無効とすることにより、従来のようにこのセンサの動作によるバケット13の回動停止が防止され、新たにバケット13を回動させる無駄な手間と時間が省かれ、作業能率を改善できる。またバケット13内の荷の飛び出し、荷崩れを防止できる。
請求項(抜粋):
囲壁体内に駆動輪体と従動輪体とを上下、あるいは水平方向に適当間隔を置いて配設し、これら輪体間に無端回動体を巻張し、この無端回動体に多数のバケットを取り付け、前記駆動輪体を正逆駆動する駆動装置を設け、前記囲壁体に前記バケットの荷の搬入出口を複数設け、これら搬入出口にそれぞれ開閉シャッタを設けて回転式棚を形成した回転式棚設備であって、前記各搬入出口にそれぞれ、前記シャッタの開閉状態を検出する開閉検出センサと、搬入出口への作業員の手または前記荷の侵入を検出する侵入検出センサを設け、前記開閉検出センサにより前記搬入出口のシャッタが閉状態にあることを検出すると、この搬入出口の前記侵入検出センサの動作を無効とする前記駆動装置の制御装置を設けたことを特徴とする回転式棚設備。
IPC (3件):
B65G 1/127 ,  B65G 1/00 ,  B65G 1/137

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