特許
J-GLOBAL ID:200903027676977636
送りねじ機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-219760
公開番号(公開出願番号):特開平7-068444
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 送りねじの振れ回りが可動部材に影響しない送りねじ機構の提供。【構成】 送りねじ機構10は、本体に並行配置したガイド部材及び送りねじ22と、ガイド部材が案内してガイド部材の軸方向に進退可能な可動部材であるスライダ25と、スライダ25に送りねじ22の軸線に対して直交する一方向へ弾性変形可能な弾性部材31を介して連結しかつ送りねじ22に噛合する噛合部材11とを有する。そして、噛合部材11には、その平坦面上に送りねじ22に噛合しかつ送りねじ22の軸線及び前記一方向に対して直交する方向への送りねじ22の振れを許容するねじ部12を形成し、送りねじ22に対して噛合部材11の一方向への振れを規制する断面略L字形状の保持部材13を設ける。
請求項(抜粋):
本体と、前記本体に互いに並行配置されたガイド部材及び送りねじと、前記ガイド部材に案内されて前記ガイド部材の軸方向に進退可能な可動部材と、前記可動部材に前記送りねじの軸線に対して直交する一方向へ弾性変形可能な弾性部材を介して連結されかつ前記送りねじに噛合する噛合部材とを有する送りねじ機構において、前記噛合部材に前記送りねじに噛合しかつ前記送りねじの軸線及び前記一方向に対して直交する方向への前記送りねじの振れを許容するねじ部を形成するとともに、前記送りねじに対する前記噛合部材の前記一方向への離間を規制する保持部材を設けたことを特徴とする送りねじ機構。
IPC (3件):
B23Q 5/44
, F16H 25/20
, F16H 25/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭60-048239
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特開昭61-013101
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