特許
J-GLOBAL ID:200903027677856298

自然言語対話装置、その方法および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363171
公開番号(公開出願番号):特開2001-175657
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 対話によって明確な回答をひきだすのではなく、機械との対話を、雑談をするような形で自然な対話を気軽にすすめ、その対話を通してユーザの興味のある知識を徐々に増やしていくことを可能とする。【解決手段】 自然言語による文書に含まれる文について、文同士、単語同士、および、文と単語との対応付けを行って、その情報を会話データベース8に格納する。質問文入力手段2は、自然言語による質問文の入力をユーザから受け付ける。返答文生成手段3は、会話データベース8に集積された文と質問文との類似度を、その類似度の高さを示す得点を会話データベース8に集積された文に所定の基準で付与して、当該得点に基づいて判定し、その類似度が比較的高い文を返答文として選択する。この選択した返答文は返答文出力手段6が出力する。
請求項(抜粋):
自然言語による文書から作成された当該文書に含まれている文に関する情報を集積している会話データベースと、自然言語による質問文の入力を受け付ける質問文入力手段と、前記質問文に対する返答文を前記会話データベースに集積されている文から選択する返答文生成手段と、この選択した返答文を出力する返答文出力手段と、を備え、前記返答文生成手段は、前記会話データベースに集積された文と前記質問文との類似度を、その類似度の高さを示す得点を前記会話データベースに集積された文に所定の基準で付与して当該得点に基づいて判定し、その類似度が比較的高い文を前記返答文として選択するものである自然言語対話装置。
IPC (2件):
G06F 17/28 ,  G10L 13/00
FI (2件):
G06F 15/38 Z ,  G10L 3/00 R
Fターム (14件):
5B091AA15 ,  5B091CA02 ,  5B091CA05 ,  5B091CB21 ,  5B091CC01 ,  5B091CC05 ,  5B091CC15 ,  5B091DA06 ,  5D045AB01 ,  5D045AB30 ,  9A001DD03 ,  9A001DD11 ,  9A001HZ13 ,  9A001KZ46

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