特許
J-GLOBAL ID:200903027678852342

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129014
公開番号(公開出願番号):特開2000-295866
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】チョッパ用インダクタを使わないチョッパ回路を形成し、それを併用した安価なインバータ装置を提供する。【解決手段】主スイッチング回路30はそのオン期間の間に平滑用コンデンサ61電圧を副スイッチング素子40へ順方向に印加する平滑用コンデンサ側スイッチング素子31を含み、かつ整流電源10電圧を副スイッチング素子40へ順方向に印加する整流電源側スイッチング素子32を含む。平滑用コンデンサ側スイッチング素子31と逆並列に接続する主フライホイールダイオード51を備える。副スイッチング素子40と逆並列に接続する副フライホイールダイオード52を備える。整流電源側スイッチング素子32をそのターンオンにより平滑用コンデンサ側スイッチング素子31をターンオフさせるように該平滑用コンデンサ側スイッチング素子31へ接続する。整流電源側スイッチング素子32をチョッパ用スイッチング素子とし、誘導性負荷90をチョッパ用インダクタとするチョッパ回路を併用する。専用のチョッパ用インダクタを使わない。
請求項(抜粋):
交流電源電圧を整流する整流電源を備え、平滑用コンデンサを備え、主スイッチング回路を備え、前記主スイッチング回路と順直列に接続する副スイッチング素子を備え、前記主スイッチング回路・副スイッチング素子を交互にオンオフするように制御するスイッチング制御回路を備え、誘導性負荷を前記副スイッチング素子へ並列に接続する中間電源用コンデンサを備え、前記主スイッチング回路はそのオン期間の間に前記平滑用コンデンサ電圧を前記副スイッチング素子へ順方向に印加する平滑用コンデンサ側スイッチング素子を含みかつ前記整流電源電圧を前記副スイッチング素子へ順方向に印加する整流電源側スイッチング素子を含み、前記平滑用コンデンサ側スイッチング素子と逆並列に接続する主フライホイールダイオードを備え、前記副スイッチング素子と逆並列に接続する副フライホイールダイオードを備え、前記整流電源側スイッチング素子をそのターンオンにより前記平滑用コンデンサ側スイッチング素子をターンオフさせるように該平滑用コンデンサ側スイッチング素子へ接続したことを特徴とするインバータ装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/538 ,  H05B 41/24
FI (3件):
H02M 7/48 Y ,  H02M 7/538 A ,  H05B 41/24 L
Fターム (18件):
3K072AA02 ,  3K072BA03 ,  3K072BA05 ,  3K072BB01 ,  3K072BC01 ,  3K072BC03 ,  3K072DB03 ,  3K072GA01 ,  3K072GB12 ,  3K072GC04 ,  3K072HB03 ,  5H007AA02 ,  5H007BB03 ,  5H007CA01 ,  5H007CB17 ,  5H007CC07 ,  5H007DA06 ,  5H007DB03

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