α-オレフィン/ビニル芳香族モノマーもしくはヒンダード脂肪族ビニルモノマーのインターポリマー類とポリオレフィン類のブレンド物の連成

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小田島平吉 (外1名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-507745
公開番号（公開出願番号）：特表2001-514292
出願日： 1998年08月26日
公開日（公表日）： 2001年09月11日
要約：

【要約】本発明は連成ポリマーブレンド物を製造する方法を包含し、ここでは、(1)(A)各々が(1)(a)少なくとも1種のビニル芳香族モノマーまたは(b)少なくとも1種のヒンダード脂肪族ビニルモノマーまたは(c)少なくとも1種のビニル芳香族モノマーと少なくとも1種のヒンダード脂肪族ビニルモノマーの組み合わせのいずれかを0.5から65モルパーセントおよび(2)炭素原子を2から20個有する少なくとも1種の脂肪族α-オレフィンを35から99.5モルパーセント含んで成るモノマー成分から作られたものであるところの、α-オレフィン/ヒンダードビニルモノマーから作られた1種以上の実質的にランダムのインターポリマーが1から99重量パーセントで(B)炭素原子を2から20個有する脂肪族α-オレフィンまたは炭素原子を2から20個有しかつ極性基を含む脂肪族α-オレフィンを含んで成るモノマー成分から作られた1種以上のホモポリマーまたはコポリマー類が99から1重量パーセントのポリマーブレンド物および(2)連成量の少なくとも1種のポリ(スルホニルアジド)を含有する混合物を少なくとも該ポリ(スルホニルアジド)の分解温度に加熱することを通して、上記連成ポリマーブレンド物を製造する。

請求項（抜粋）：

連成ポリマーブレンド物を製造する方法であって、(1)(A)各々が、 (1)(a)少なくとも1種のビニル芳香族モノマー、または (b)少なくとも1種のヒンダード脂肪族ビニルモノマー、または (c)少なくとも1種のビニル芳香族モノマーと少なくとも1種のヒンダード脂肪族ビニルモノマーの組み合わせ、のいずれかを0.5から65モルパーセント、および (2)炭素原子を2から20個有する少なくとも1種の脂肪族α-オレフィンを35から99.5モルパーセント、含んで成るモノマー成分から作られたものであるところの、α-オレフィン/ヒンダードビニルモノマーから作られた1種以上の実質的にランダムのインターポリマーを1から99重量パーセント、および (B)炭素原子を2から20個有する脂肪族α-オレフィンまたは炭素原子を2から20個有しかつ極性基を含む脂肪族α-オレフィンを含んで成るモノマー成分から作られた1種以上のホモポリマーまたはコポリマー類を全組成を基準にして99から1重量パーセント、含有するポリマーブレンド物、および(2)連成量の少なくとも1種のポリ(スルホニルアジド)、を含有する混合物を少なくとも該ポリ(スルホニルアジド)の分解温度に該ポリ(スルホニルアジド)の少なくとも80重量パーセントが分解するに充分でありかつゲルを2重量パーセント未満の量で有する連成ポリマーブレンド物が生じるに充分な時間加熱することを特徴とする方法。

IPC (7件)：

C08J 3/24 CES , C08J 3/24 CET , C08J 9/10 , C08K 5/43 , C08L 23/02 , C08L 23/16 , C08L 25/08

FI (7件)：

C08J 3/24 CES Z , C08J 3/24 CET Z , C08J 9/10 , C08K 5/43 , C08L 23/02 , C08L 23/16 , C08L 25/08

Fターム (35件)：

4F070AA13 , 4F070AA15 , 4F070AA18 , 4F070AC50 , 4F070AE08 , 4F070GA08 , 4F070GB01 , 4F070GB02 , 4F074AA16A , 4F074AA17 , 4F074AA17A , 4F074AA24 , 4F074AA32A , 4F074AA98 , 4F074BA20 , 4F074CA21 , 4F074CA22 , 4F074CA23 , 4F074CA26 , 4F074CC03X , 4F074CC04Y , 4F074DA02 , 4F074DA03 , 4F074DA04 , 4F074DA12 , 4J002BB03X , 4J002BB04W , 4J002BB04X , 4J002BB05X , 4J002BB10W , 4J002BB12X , 4J002BB14X , 4J002BC04W , 4J002EV266 , 4J002FD146

前のページに戻る