特許
J-GLOBAL ID:200903027681034618

バックフラッシュ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 千賀志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265465
公開番号(公開出願番号):特開平6-094694
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 分析後の分析カラムの清掃のためのバックフラッシュを高速で行うことのできる装置を提供する。【構成】 ガスクロマトグラフ本体100の試料導入部3から分析カラム5を経て検出部6に至るラインに第1の八方コック10aを配置し、キャリアガスボンベ1から第1の八方コックに至るライン11を設け、該ラインに第2の八方コック10bを配置し、分析時には、キャリアガスボンベ→試料導入部→第1の八方コック→分析カラム→第1の八方コック→検出部のラインを形成し、バックフラッシュ時には、キャリアガスボンベ→第2の八方コック→第1の八方コック→分析カラム→第1の八方コック→系外のラインを形成する。第1の八方コックの開口部?A,?E同士を第1の抵抗カラム12bを介して互いに連結する。第1の八方コック10aから系外に至るラインに第2の抵抗カラム12bを配置するか、あるいは第1の八方コックから第2の八方コックに至るライン14を設ける。
請求項(抜粋):
キャリアガスボンベから試料導入部および分析カラムを経て検出部に至るラインを備えたガスクロマトグラフ本体の、試料導入部から分析カラムを経て検出部に至るラインに第1の八方コックを配置する一方、キャリアガスボンベから第1の八方コックに至るラインを設け、該ラインに第2の八方コックを配置し、分析時には、キャリアガスボンベ→試料導入部→第1の八方コック→分析カラム→第1の八方コック→検出部のラインを形成し、バックフラッシュ時には、キャリアガスボンベ→第2の八方コック→第1の八方コック→分析カラム→第1の八方コック→系外のラインを形成するように構成してなることを特徴とするバックフラッシュ装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-013355
  • 特開平4-054452

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