特許
J-GLOBAL ID:200903027681557696

磁気センサ内蔵軸受ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116816
公開番号(公開出願番号):特開平7-325098
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 内輪及び外輪の対向面のいずれか一方に着磁部、他方に磁気センサを設けてなる磁気センサ軸受ユニットにおいて、内輪と外輪の対向面の間隔を広くして、着磁部や磁気センサとして通常の厚さの部品を使用できるようにした。【構成】 内輪1又は外輪2の対向面のいずれか一方に、該対向面間の間隙を広くする方向に凹入する段部6を形成し、その段部6に複数のパターンの着磁部8を有する管状部材7を嵌着し、他方の対向面に各着磁部8に対向した磁気センサ11を取付けた構成とした。
請求項(抜粋):
内輪と外輪及び両者の間に介在された軸動体とから成り、上記内輪と外輪の対向面のいずれか一方に磁気被検出部、他方にこれを対向した磁気感応センサを設けてなる磁気センサ内蔵軸受ユニットにおいて、上記磁気被検出部を管状部材により構成し、該管状部材の外周面にパターンの異なる複数列の被検出部を軸方向に一定の間隔をおいて形成し、上記内輪又は外輪の対向面のいずれか一方に、該対向面間の間隙を広くする方向に凹入した段部を形成し、その段部に上記管状部材を嵌着したことを特徴とする磁気センサ内蔵軸受ユニット。
IPC (2件):
G01P 3/488 ,  F16C 19/00

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