特許
J-GLOBAL ID:200903027682056097

半導体集積回路装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-136318
公開番号(公開出願番号):特開平9-321242
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 COB(キャパシタ・オーバー・ビットライン)構造を有するDRAMの製造工程を簡略化し、高速化、高性能化、高集積化を推進する。【解決手段】 メモリセル選択用MISFETQtのゲート電極8A(ワード線WL)、周辺回路のnチャネル型MISFETQnのゲート電極8Bおよびpチャネル型MISFETQpのゲート電極8Cを多結晶シリコンやポリサイドよりも低抵抗のWを含む導電膜で構成し、同一工程で形成する。また、ビット線BL1,BL2 と周辺回路の第2層目の配線30A、30BとをWを含む導電膜で構成し、同一工程で形成する。
請求項(抜粋):
メモリセル選択用MISFETの上部にビット線を配置し、前記ビット線の上部に情報蓄積用容量素子を配置するスタックド・キャパシタ構造のメモリセルを備えたDRAMを有する半導体集積回路装置であって、前記メモリセル選択用MISFETのゲート電極およびこれに接続されるワード線と、周辺回路のMISFETのゲート電極と、周辺回路の第1層目配線とを、少なくとも1層のメタル膜を含む第1の導電層で構成し、前記ビット線と周辺回路の第2層目配線とを、少なくとも1層のメタル膜を含む第2の導電層で構成し、前記情報蓄積用容量素子の上部の配線と周辺回路の第3層目配線とを、少なくとも1層のメタル膜を含む第3の導電層で構成したことを特徴とする半導体集積回路装置。
IPC (6件):
H01L 27/108 ,  H01L 21/8242 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H01L 21/8238 ,  H01L 27/092
FI (5件):
H01L 27/10 681 F ,  H01L 27/04 C ,  H01L 27/08 321 E ,  H01L 27/10 621 B ,  H01L 27/10 681 E

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