特許
J-GLOBAL ID:200903027682067404

光学的ディスク再生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102478
公開番号(公開出願番号):特開平7-312018
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】外部デバイスからのデータ要求内容に応じて再生速度方式を切り換え、効率的なデータ転送、高価なディスクモータを使用する必要がなく、またデータ処理部の回路規模の増大を招くこともないシステムを得る。【構成】インターフェイス制御回路20を介して外部デバイス(ホストコンピュータ)から送られたデータ読み出しのための指令信号は、コマンド検出回路21で検出され、CAV/CLV判定切り換え回路7に送られる。CAV/CLV判定切り換え回路7は、指令信号の内容、システムの現在の動作モードに応じて最適な回転制御方式(CAVまたはCLV)を決定し、システムの動作モードを設定する。
請求項(抜粋):
線速度一定(以下CLVと称す)でディスクに記録されている第1の情報デ-タをディスクから読み出すための情報デ-タ読み出し手段と、前記ディスクを角速度一定(以下CAVと称す)で回転制御する第1の回転制御手段と、前記ディスクを線速度一定で回転制御する第2の回転制御手段と、前記情報データ読み出し手段によって読み出した第1の情報データを前記ディスクの再生フォーマットに応じてデジタル処理するデジタル信号処理手段と、前記デジタル信号処理手段により処理された第2の情報データを外部デバイスに送出するためのインターフェイス手段と、前記外部デバイスから前記インターフェイス手段を介して要求され、前記CD-ROMディスクから読み取られ前記デジタル信号処理手段により処理された第2の情報データを一時的に格納するためのバッファメモリと、前記外部デバイスより要求された指示を検出する指示検出手段と、前記指示検出手段により検出された信号内容に応じてCAV/CLV切り換え基準を判定し、前記第1、第2の回転制御手段を切り換え、CAV再生またはCLV再生状態とする切り換え手段とを具備したことを特徴とする光学的ディスク再生システム。
IPC (4件):
G11B 19/247 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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