特許

J-GLOBAL ID：200903027682968924

緑茶微粉末組成物

発明者： 大久保 眞樹 ,  近藤 正經
出願人/特許権者： 株式会社香月園茶舗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-436337
公開番号（公開出願番号）：特開2005-168477
出願日： 2003年12月06日
公開日（公表日）： 2005年06月30日
要約：

【課題】 天然のビタミンE(d-トコフェロール)を配合した抹茶を点てたとき、泡立ちが非常に悪いという問題がある。このビタミンEに起因する泡立ちの問題を解決し、ビタミンE等、緑茶に含まれる栄養素類、さらには乳酸菌やオリゴ糖を配合した、泡立ちが良好で、かつ生活習慣病の予防等、健康づくりに大きく寄与しうる、高機能性の緑茶微粉末組成物を提供することにある。【解決手段】 緑茶微粉末(A)、天然のビタミンEを水溶性界面活性剤および水溶性乃至水に易分散性の食品添加物に含浸させて粉末に加工処理した、水に易分散性のビタミンE粉末(B)、ビタミンCおよび天然のビタミンE(該B成分)を含む、緑茶に含まれる少なくとも2種以上の栄養素粉末(C)、および水溶性界面活性剤粉末(D)の配合物からなる緑茶微粉末組成物。さらに、該緑茶微粉末組成物と増粘剤、有胞子性乳酸菌、オリゴ糖等との配合物からなる緑茶微粉末組成物。

請求項（抜粋）：

緑茶微粉末(A)、天然のビタミンEを水溶性界面活性剤および水溶性乃至水に易分散性の食品添加物に含浸させて粉末に加工処理した、水に易分散性のビタミンE粉末(B)、ビタミンCおよび天然のビタミンE(本請求項記載の該(B)成分)を含む、緑茶に含まれる少なくとも2種以上の栄養素粉末(C)、および水溶性界面活性剤粉末(D)の配合物からなることを特徴とする緑茶微粉末組成物。

IPC (1件)：

A23F3/14

FI (1件)：

A23F3/14

Fターム (6件)：

4B027FB06 ,  4B027FC06 ,  4B027FE02 ,  4B027FK04 ,  4B027FK19 ,  4B027FK20