特許
J-GLOBAL ID:200903027682987279

玉磨揚送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 敏博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-181634
公開番号(公開出願番号):特開平9-028910
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 人手による装置の操作が不要でしかも緊急時にも迅速に対応できる玉磨揚送装置を提供すること。【解決手段】 まず、現在の時間が、バックアップRAM54に記憶された開始時間であるか否かをチェックする(S10)。そして、開始時間になった場合は、シャッタ35の閉状態を確保するために、現在のシャッタ35の開閉に係わらず、駆動ソレノイド37を駆動して、シャッタ35を閉じる動作を行なう(S20)。次に、駆動モータ25を駆動させて皮ベルト13を回動させる(S30)。次に、駆動モータ25を駆動させてから、(揚送用ベルトの回動が安定するまでの)所定時間待機する(S40)。次に、所定時間待機した後に、駆動ソレノイド37を駆動してシャッタ35を開いて、集合器3から導入部31へ遊技球の供給を開始し、一旦本処理を終了する(S50)。
請求項(抜粋):
ロアーローラとアッパーローラとの間にて上送りされる揚送用ベルトと、該揚送用ベルトに対向して設けられた玉磨用ベルトとを備えた玉磨揚送装置において、揚送すべき遊技球の前記玉磨揚送装置への供給を遮断する玉止め手段と、前記玉磨揚送装置の駆動を開始する開始時間を記憶する開始時間記憶手段と、該開始時間記憶手段に記憶された開始時間になったときに、前記玉止め手段にて遊技球の供給を遮断した状態で、前記揚送用ベルトを駆動させる揚送用ベルト駆動開始手段と、該揚送用ベルト駆動開始手段によって前記揚送用ベルトを駆動させた後の所定のタイミングで、前記玉止め手段による遮断を停止して遊技球の供給を開始する遊技球供給開始手段と、を備えたことを特徴とする玉磨揚送装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 351 ,  A63F 7/02 346 ,  B24B 21/02 ,  B24B 31/05
FI (4件):
A63F 7/02 351 A ,  A63F 7/02 346 C ,  B24B 21/02 ,  B24B 31/05

前のページに戻る