特許
J-GLOBAL ID:200903027683647161

パック電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-198077
公開番号(公開出願番号):特開2007-018827
出願日: 2005年07月06日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】寒冷地で使用して二次電池の過冷却を有効に防止しながら、外形を小さく、強靭な構造にする。【解決手段】パック電池は、複数の二次電池1をプラスチック製のインナーケース3に収納してインナーパック4とし、このインナーパック4の外側を金属シャーシー16でカバーして補強し、このインナーケース3をプラスチック製のアウターケース5に収納している。アウターケース5は、長さ方向に直交する面を分割ライン15として、一対の筒ケース5Aに分割している。この筒ケース5Aは、一端を端プレート部5cで閉塞して他端を開口部5fとしている。一対の筒ケース5Aは、端プレート部5cを止ネジ36で金属シャーシー16に固定している。金属シャーシー16はネジ孔18を有し、このネジ孔18にねじ込まれる止ネジ36で筒ケース5Aを金属シャーシー16に固定して、一対の筒ケース5Aの開口部5fを密閉状態に連結している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の二次電池(1)を収納しているパック電池であって、 二次電池(1)をプラスチック製のインナーケース(3)に収納してインナーパック(4)とし、このインナーパック(4)の外側を金属シャーシー(16)でカバーして補強し、さらに金属シャーシー(16)で補強されたインナーケース(3)をプラスチック製のアウターケース(5)に収納しており、 アウターケース(5)は、長さ方向に直交する面を分割ライン(15)として、一対の筒ケース(5A)に分割してプラスチックで成形され、この筒ケース(5A)は、一端を端プレート部(5c)で閉塞して他端を開口部(5f)とする形状としており、 一対の筒ケース(5A)は、端プレート部(5c)を止ネジ(36)で金属シャーシー(16)に固定して、開口部(5f)の周縁を密閉状態に連結しており、金属シャーシー(16)は、止ネジ(36)がねじ込まれるネジ孔(18)を有し、このネジ孔(18)にねじ込まれる止ネジ(36)で筒ケース(5A)を金属シャーシー(16)に固定して、一対の筒ケース(5A)の開口部(5f)を密閉状態に連結しているパック電池。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H01M 10/50
FI (2件):
H01M2/10 F ,  H01M10/50
Fターム (19件):
5H031AA09 ,  5H031BB03 ,  5H031EE01 ,  5H031EE04 ,  5H031KK02 ,  5H031KK03 ,  5H040AA29 ,  5H040AA32 ,  5H040AS01 ,  5H040AT01 ,  5H040AY04 ,  5H040AY05 ,  5H040AY08 ,  5H040CC20 ,  5H040CC34 ,  5H040JJ02 ,  5H040JJ03 ,  5H040LL01 ,  5H040LL06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パック電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-287218   出願人:三洋電機株式会社

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