特許

J-GLOBAL ID：200903027687004443

荷物載置台付き車両

発明者： 深 沢 静 夫
出願人/特許権者： 有限会社日消機械工業
代理人 (1件)： 加藤 静富 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-071510
公開番号（公開出願番号）：特開平8-268140
出願日： 1995年03月29日
公開日（公表日）： 1996年10月15日
要約：

【要約】【目的】荷台の端部を扉、シャッター等により開閉する車両に支障なく荷物載置台を適用できる荷物載置台付き車両を提供することを目的としている。【構成】荷物載置台付き車両1は、荷台2を有し、該荷台2の端部を扉、シャッター等により開閉する車両と、荷台2の端部側近くであって荷台2の上に取り付けられたベース6と、このベース6に移動自在に設けられ、先端が荷台2の端部を越えない位置から荷台2の端部を越える位置まで移動可能な軌道8と、この軌道8に移動自在に設けられた移動台9と、軌道8に移動自在に設けられ、移動台9よりも荷台2の端部側に配置され、かつ、軌道8からの離脱により下降及び上昇自在となるように移動台9に連結され、荷物100 を載置する荷物載置台10と、移動台9が軌道8から離脱するのを阻止するストッパー81と、軌道8が荷台2の端部を越える位置に移動した時、軌道8の動きを規制する軌道規制手段Aと、この軌道規制手段Aを解除する軌道規制解除手段Bとを設けている。

請求項（抜粋）：

荷台を有し、該荷台の端部を扉、シャッター等により開閉する車両と、前記荷台の端部側近くであって前記荷台の上に取り付けられたベースと、このベースに移動自在に設けられ、先端が前記荷台の端部を越えない位置から前記荷台の端部を越える位置まで移動可能な軌道と、この軌道に移動自在に設けられた移動台と、前記軌道に移動自在に設けられ、前記移動台よりも前記荷台の端部側に配置され、かつ、前記軌道からの離脱により下降及び上昇自在となるように前記移動台に連結され、荷物を載置する荷物載置台と、前記移動台が前記軌道から離脱するのを阻止するストッパーと、前記軌道が前記荷台の端部を越える位置に移動した時、前記軌道の動きを規制する軌道規制手段と、この軌道規制手段を解除する軌道規制解除手段と、を設けたことを特徴とする荷物載置台付き車両。

IPC (2件)：

B60P 1/46 ,  A62C 27/00 508

FI (2件)：

B60P 1/46 Z ,  A62C 27/00 508

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-295729
  
• 可動台車
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-338964   出願人：有限会社日消機械工業
• 荷物運搬装置付き車両
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-310724   出願人：有限会社日消機械工業