特許
J-GLOBAL ID:200903027687330545
波長多重通信ネットワーク障害復旧システム及びその方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-027062
公開番号(公開出願番号):特開2001-217776
出願日: 2000年02月04日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】処理遅延が無く、迅速にパスを現用系から予備系に切り替えることが可能で、ハード規模が小さいネットワークシステムを提供する。【解決手段】ノード1〜8がリング状に接続された波長多重光信号リングネットワークにおいて、ノード6と7の間で障害が生じた場合、波長λ1が通過するノード7、8においては、ノード6からの波長λ1の信号が送られてこないことを認識して障害の発生を検出する。また、波長λ2が通過するノード6、5、4、3では、ノード7から波長λ2の信号が送られてこないことにより障害を検出する。また、波長λ3が通過するノード7、8、1、2では、ノード6から波長λ3の信号が送られてこないことにより障害を検出する。このように、自分に送られてくるべき光信号が送られてこないことを検出することにより、各ノードは自律的に障害発生を検出できるので、SDHのK1、K2バイトを利用した障害復旧処理よりも簡単な構成で、迅速に障害復旧を行うことが出来る。
請求項(抜粋):
波長多重通信ネットワークを構成するノードにおいて、自ノードが処理する全ての波長多重信号の障害を監視する監視手段と、監視している波長多重信号の中のある一つの波長チャネルの信号において障害が検出する検出手段と、該検出手段によって障害が検出された場合に、予備経路の設定を行う予備経路設定手段と、を備えることを特徴とする障害復旧システム。
IPC (6件):
H04B 10/02
, H04J 14/00
, H04J 14/02
, H04B 10/08
, H04L 12/437
, H04L 29/14
FI (5件):
H04B 9/00 H
, H04B 9/00 E
, H04B 9/00 K
, H04L 11/00 331
, H04L 13/00 311
Fターム (15件):
5K002BA04
, 5K002BA05
, 5K002BA06
, 5K002DA02
, 5K002DA09
, 5K002EA07
, 5K002EA31
, 5K002EA33
, 5K002FA02
, 5K031CA15
, 5K031CB11
, 5K031EA01
, 5K031EB05
, 5K031EB15
, 5K035LL18
前のページに戻る