特許
J-GLOBAL ID:200903027688824100

暗号方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-100807
公開番号(公開出願番号):特開2001-285281
出願日: 2000年04月03日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 初期ベクトル値を暗号分の中に含めて通知することにより、データ通信量を減らし、かつ容易に解読されることのない暗号方式を提供する。【解決手段】 先頭ブロックの平文2に対してはECBモード暗号化装置1の暗号化処理手段3で暗号化して暗号文4を出力する。この暗号文4は、OFBモード暗号化装置5で使用する初期ベクトル値としても使用するためにシフトレジスタ6に渡される。OFBモード暗号化装置5は、シフトレジスタ6の出力を固定長ビット単位で暗号化処理手段7により暗号化した出力と次ブロックの平文8を1ビット単位で排他的論理和回路27により排他的論理和して暗号文11を出力する。平文9から最終ブロックである平文10までを同様にOFBモードで暗号化して暗号文12から最終ブロックである暗号文13まで出力する。
請求項(抜粋):
複数ブロックからなる平文のうちの任意に選択された1つのブロックをECBモードで暗号化して出力するとともに、該ECBモードで暗号化したブロックを初期ベクトル値として用いることにより他のブロックの平文をOFBモードで暗号化することを特徴とする暗号方式。
IPC (2件):
H04L 9/26 ,  G09C 1/00 610
FI (2件):
G09C 1/00 610 A ,  H04L 9/00 659
Fターム (5件):
5J104FA06 ,  5J104JA05 ,  5J104NA02 ,  5J104NA08 ,  5J104NA23

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