特許
J-GLOBAL ID:200903027689704019

頸椎拡大用スペーサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313096
公開番号(公開出願番号):特開2000-139970
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 スペーサを頸椎間に容易迅速に固定することができ、しかも、その固定を長期間に渡って確実に維持させることができるようにしながら、切断された頸椎を必要間隔以上に拡大することを回避することができる頸椎拡大用スペーサを提供する点にある。【解決手段】 頸椎1の特定箇所を切断し、この切断した頸椎間にスペーサ2を介在し、このスペーサ2を頸椎間に固定するための一対の固定部材7,8を、それらの一側同士が重なり合う状態で該スペーサ2に備えさせ、前記各固定部材7,8の部位のうちの前記頸椎間方向で互いに離れる側の一端部に、前記頸椎1に形成した係止孔2Dに係止する係止部13,17を備えさせ、かつ、他端部に互いに離間する方向への該固定部材7,8の移動を阻止するための移動阻止部22を備えさせたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
頸椎の特定箇所を切断して分割された頸椎間に介在するためのスペーサ本体と、このスペーサ本体を頸椎間に固定するための一対の固定部材とからなり、前記一対の固定部材を、それらの一側同士が重なり合う状態で該スペーサ本体に備えさせるとともに、前記各固定部材の部位のうちの前記頸椎間方向で互いに離れる側の一端部に、前記頸椎に形成した被係止部に係止する係止部を備えさせ、かつ、他端部に互いに離間する方向への該固定部材の移動を阻止するための移動阻止部を備えさせたことを特徴とする頸椎拡大用スペーサ。
IPC (4件):
A61F 2/44 ,  A61B 17/56 ,  A61B 17/58 ,  A61L 27/00
FI (4件):
A61F 2/44 ,  A61B 17/56 ,  A61B 17/58 ,  A61L 27/00 F
Fターム (20件):
4C060LL13 ,  4C060LL20 ,  4C081AB02 ,  4C081AC03 ,  4C081AC16 ,  4C081CF031 ,  4C081CF121 ,  4C081CF141 ,  4C081CF151 ,  4C081CG03 ,  4C081CG05 ,  4C081DA01 ,  4C097AA10 ,  4C097BB09 ,  4C097CC05 ,  4C097DD06 ,  4C097DD07 ,  4C097DD09 ,  4C097DD10 ,  4C097SC10

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