特許
J-GLOBAL ID:200903027690021464

露光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096628
公開番号(公開出願番号):特開平7-306481
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 光の利用効率がよく全体の露光時間が短い低コストでかつ小型の露光装置を提供する。【構成】 感光材料16の1ライン方向に沿って近接して設けられたLED30R、LED30B及びLED30Gから発光した光の各々は、シリンドリカルレンズ34を透過して所定幅L1のスリット光線となる。この各々のスリット光線は、液晶光シャッターアレイ36の感光材料16の複数ラインの画素列を構成する画素に対応してマトリックス状に配列された複数の液晶セルのうち開いている液晶セルを透過する。液晶セルを透過したスリット光線は、SLA38によって、感光材料16に結像され、1ライン毎に移動される感光材料16の複数ラインの各々のラインが複数回露光されて、感光材料16の露光量が目標露光量となる。
請求項(抜粋):
各々異なる色の光を発光する少なくとも3つの発光素子を備え各々の発光素子から発光された光を所定幅のスリット光線にして照射する光源系と、前記スリット光線と感光材料との少なくとも一方を相対的に移動させる移動手段と、前記光源系と前記感光材料との間に配置されかつ開閉されることにより前記光源系から照射したスリット光線の一部を透過及び遮断する光シャッターアレイであって、前記移動方向と交差する方向に1画素間隔で複数個配列させた光シャッター素子列を前記移動方向に複数列配列して構成した光シャッターアレイと、前記光シャッターアレイを透過したスリット光線による感光材料の露光量が、カラー画像データで定まる露光量となるように、前記発光素子の発光及び前記光シャッター素子列の複数列を同時に開閉制御する制御手段と、を備えた露光装置。
IPC (4件):
G03B 27/72 ,  G02B 27/00 ,  G02F 1/01 ,  G03B 27/50
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-227268
  • 特開平4-096047

前のページに戻る