特許
J-GLOBAL ID:200903027691460402

異なる幅を有する2つのデータバスの間にデータを転送するためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066858
公開番号(公開出願番号):特開平6-028308
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 異なるバス幅を有する2つのデータバスの間のデータ転送のためのシステムおよび方法において完全なアライナの必要を除去する。【構成】 バイトトラッキングシステム60は、32ビット幅のシステムバス34を有する。システムI/F48は、システムバス34をFIFOバッファ42に接続し、4バイトのデータワード62を与える。バッファ42は、ワードの書込および読出でアクセス可能である。4:1マルチプレクサ64は、32ビット幅のバス66によってバッファ42の出力側に接続され、データワード62の正しいバイト63を8ビットの出力バス68へ多重送信する。バイトトラッカ回路70は、マルチプレクサ64を制御してどのバイト63を出力バス68に送るかを決定する。出力バス68に与えられるバイト63は、P/S変換器によってシリアルに変換され、エンコーダ/デコーダ36に与えられる。
請求項(抜粋):
異なる幅を有する第1のバスと第2のバスとの間に、多数バイトのワードのデータを転送するためのシステムであって、前記第1のバスに接続されるシステムインタフェースと、入力が前記第1のバスに対応する幅を有するシステムインタフェースバスによって前記システムインタフェースに接続される先入れ先出しバッファメモリとを含み、前記先入れ先出しバッファメモリは、多数バイトの各々を、関連する多ビットのバイト有効性フィールドを備えた多数バイトデータフィールドに記憶するように形成され、前記先入れ先出しバッファメモリは、前記第1のバスに対応する幅を有するバッファメモリ出力バスによって接続される出力を有し、前記バッファメモリ出力バスは、マルチプレクサに接続され、前記マルチプレクサは、前記第2のバスに接続され、さらに前記先入れ先出しバッファメモリのバイト有効性フィールドと前記マルチプレクサとに接続され、前記マルチプレクサの動作を制御して、前記先入れ先出しバッファメモリから前記第2のバスへ有効バイトを与えるバイトトラッカを含むシステム。
IPC (2件):
G06F 13/36 320 ,  G06F 13/38 310
引用特許:
審査官引用 (4件)
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