特許
J-GLOBAL ID:200903027694175016

ストロボ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-228929
公開番号(公開出願番号):特開平9-073119
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】本発明は、距離により配光が変化しないストロボ装置を提供する。【解決手段】本発明は、少なくとも横側面の断面形状が被写体方向をx軸として(x/a)2 -(y/b)2 =1、z=cで表される双曲線をなすように形成された反射傘と、反射傘双曲線の前方焦点の近傍に配設された発光管と、縦方向中央部の形状が凸レンズを成し発光管から直接レンズ面に入射し屈折して前方に放射される光路が前記双曲線式の後方焦点から出射した光線と等価になるように形成された拡散板とからなるストロボ装置である。
請求項(抜粋):
少なくともストロボ発光管と反射傘と拡散板から構成されるストロボ装置において、前記反射傘は、横側面の断面形状が被写体方向をx軸として(x/a)2-(y/b)2 =1、z=cで表される双曲線をなすように形成され、前記発光管は、反射傘双曲線の被写体側の前方焦点の近傍に配設され、前記拡散板は、縦方向中央部の形状を凸レンズと成し、発光管から直接レンズに入射し屈折して前方に放射される光路が前記双曲線式の他方の後方焦点から出射した仮想光線と等価になるように形成されると共に、前記発光管と反射傘と拡散板の関係は、発光管から後方の反射傘双曲線の湾曲部で反射しレンズを通って前方に放射される光線が前記仮想光線と等価になるように形成され、かつ前記直接レンズに入射する光と前記反射傘の湾曲部で反射してレンズ面に入射する2組の光以外の光は、反射傘の湾曲部より前方部分で反射して前記拡散板のレンズ部外側の集光/散光効果のない部分を通り前記2組の光と略平行に放射するように形成されたことを特徴とするストロボ装置。
IPC (3件):
G03B 15/05 ,  F21V 7/02 ,  G03B 15/02
FI (4件):
G03B 15/05 ,  F21V 7/02 ,  G03B 15/02 L ,  G03B 15/02 S

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