特許
J-GLOBAL ID:200903027695163801

X線管給電用電源部よりなるX線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316896
公開番号(公開出願番号):特開平8-255694
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、妨害性ノイズと出力電圧リップルが低減されたX線装置の提供を目的とする。【解決手段】 本発明のX線装置は、同一の変圧器のコアに設けられた1次及び2次巻線の二つの組からなり、異なる組にある1次巻線(16,26) の間のカップリングは同一の組にある1次巻線と2次巻線(例えば、16と31)の間よりも小さく、上記二つの組の上記1次巻線は同一周波数で動作する二つのインバータ(1,2)に接続されている高圧変圧器(3) でX線管に給電する電源部よりなる。2次側の電力の制御は上記インバータ(1,2) を固定周波数で個別に制御可能なデューティサイクルで作動させる手段が設けられて改良されている。
請求項(抜粋):
同一の変圧器のコアに設けられた1次及び2次巻線の二つの組からなり、異なる組からの1次巻線(16,26)の間のカップリングは同一の組にある1次巻線と2次巻線(例えば、1次巻線16と2次巻線31)の間のカップリングよりも弱く、上記二つの組の上記1次巻線は同一周波数で動作する二つのインバータ(1,2)に接続されている高圧変圧器(3)でX線管に給電する電源部よりなるX線装置であって、上記インバータ(1,2)を固定周波数で個別に制御可能なデューティサイクルで作動させる手段(53,103,203)が設けられていることを特徴とするX線装置。
IPC (5件):
H05G 1/20 ,  H02M 3/28 ,  H02M 3/335 ,  H02M 7/48 ,  H03K 7/08
FI (6件):
H05G 1/20 ,  H02M 3/28 V ,  H02M 3/335 E ,  H02M 7/48 G ,  H02M 7/48 C ,  H03K 7/08 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-212372
  • 特開昭60-221998

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