特許
J-GLOBAL ID:200903027696367079

ハイドロリック式の作動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124815
公開番号(公開出願番号):特開平11-344055
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 スレーブシリンダ内の圧力をクラッチが再係合する程度にのみ低減させ、ポンプのエネルギ消費が低減されるようなハイドロリック式作動システムを提供する。【解決手段】 ポンプ16から容器14までの流体の流れを妨げるためにポンプ16と容器14との間に第2の逆止め弁36が配置されており、ソレノイド式制御弁20が設けられており、このソレノイド式制御弁20が、第1の位置において蓄圧器12をスレーブシリンダ34に接続させ、第2の位置においてスレーブシリンダ34をポンプ16と第2の逆止め弁36との間の箇所に接続させるようになっている。
請求項(抜粋):
ハイドロリック式の作動システム(10)であって、蓄圧器(12)と、該蓄圧器(12)と容器(14)との間に接続されたポンプ(16)とが設けられており、該ポンプ(16)が、前記容器(14)から前記蓄圧器(12)にまで流体を送り込むように適用されており、さらに蓄圧器(12)からポンプ(16)までの流体の流れを妨げるために蓄圧器(12)とポンプ(16)との間に配置された第1の逆止め弁(18)が設けられている形式のものにおいて、ポンプ(16)から容器(14)までの流体の流れを妨げるためにポンプ(16)と容器(14)との間に第2の逆止め弁(36)が配置されており、ソレノイド式制御弁(20)が設けられており、該ソレノイド式制御弁(20)が、第1の位置において蓄圧器(12)をスレーブシリンダ(34)に接続させ、第2の位置においてスレーブシリンダ(34)をポンプ(16)と第2の逆止め弁(36)との間の箇所に接続させるようになっていることを特徴とする、ハイドロリック式の作動システム。

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