特許
J-GLOBAL ID:200903027696708267

防水ケ-ス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012920
公開番号(公開出願番号):特開2000-211666
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 防水ケースの組立性を損なうことなく、防水性を向上させる。【解決手段】 蓋13に、弾性シール部材14を嵌め込むシール溝24を形成し、ケース本体12に、弾性シール部材14の嵌合溝23に嵌合する嵌合突起22を形成する。弾性シール部材14の嵌合溝23の両側面と弾性シール部材14の両側面及び上下両面にそれぞれ全周にわたって凸状のシールライン部25,26,27を形成する。ケース本体12に蓋13を組み付けた時に、嵌合溝23の両側面のシールライン部25が嵌合突起22の両側面に密着し、弾性シール部材14の両側面のシールライン部26がシール溝24の両側面に密着すると共に、弾性シール部材14の上下両面のシールライン部27がケース本体12と蓋13のシール溝24の底面に密着する。更に、嵌合突起22の下端とシール溝24の底面との間に弾性シール部材14を挟み込む。
請求項(抜粋):
ケース本体と、このケース本体の開口部を塞ぐ蓋と、前記ケース本体又は前記蓋のいずれか一方に前記開口部の周囲を取り巻くように形成された環状のシール溝と、このシール溝に嵌め込まれた状態で前記ケース本体と前記蓋との間に挟み込まれる環状の弾性シール部材とを備えた防水ケースにおいて、前記弾性シール部材の上面側にその全周にわたって形成された環状の嵌合溝と、前記ケース本体又は前記蓋のうちの前記シール溝と対向する部位に形成され、前記弾性シール部材の嵌合溝に嵌合される環状の嵌合突起と、前記嵌合溝の両側面と前記弾性シール部材の両側面及び上下両面にそれぞれ全周にわたって形成された凸状のシールライン部とを備え、前記ケース本体に前記蓋を組み付けた状態において、前記嵌合溝の両側面のシールライン部が前記嵌合突起の両側面に密着し、前記弾性シール部材の両側面のシールライン部が前記シール溝の両側面に密着すると共に、前記弾性シール部材の上下両面のシールライン部が前記ケース本体と前記蓋に密着することを特徴とする防水ケース。
IPC (3件):
B65D 53/02 ,  F16J 15/06 ,  B60R 16/02 610
FI (3件):
B65D 53/02 ,  F16J 15/06 H ,  B60R 16/02 610 B
Fターム (21件):
3E084AA05 ,  3E084AA14 ,  3E084AB10 ,  3E084BA01 ,  3E084CA03 ,  3E084DA03 ,  3E084DB13 ,  3E084FA09 ,  3E084FC09 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084HA03 ,  3E084HB04 ,  3E084HC03 ,  3E084HD01 ,  3J040AA02 ,  3J040AA17 ,  3J040BA03 ,  3J040EA07 ,  3J040EA16 ,  3J040HA21

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