特許
J-GLOBAL ID:200903027697871854

木質部材の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 教光 ,  鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-430240
公開番号(公開出願番号):特開2004-245034
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】 重量が軽くコストを抑えた接合構造を提供するとともに、施工が容易で、美観の優れた木質部材の接合構造を提供する。【解決手段】 一方の木質部材である土台cと他方の木質部材である柱bとを接合する木質部材の接合構造であって、互いに対向する土台c,柱bのそれぞれの接合面c1,b1に形成されるほぞ孔4と凹部3と、木質材よりなる木質板1と鋼板とが厚さ方向に層状に重合されて所定の厚さに構成され、土台cと柱bにわたりほぞ孔4及び凹部3に嵌装される接合具aと、土台c及び柱bの外側面から打ち込まれ、鋼板2及び木質板1を貫通して、土台c及び柱bを接合具aを介して連結させる複数の線状係合部材5とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一方の木質部材と他方の木質部材とを接合する木質部材の接合構造であって、 互いに対向する前記各木質部材のそれぞれの接合面に形成される凹部と、 木質材よりなる木質板と金属薄板とが厚さ方向に層状に重合されて所定の厚さに構成され、前記両木質部材にわたり前記両凹部に嵌装される接合具と、 前記両木質部材の外側面から打ち込まれ、前記各金属薄板及び木質板を貫通して、前記両木質部材同士を前記接合具を介して連結させる複数の線状係合部材と、 を具備することを特徴とする木質部材の接合構造。
IPC (2件):
E04B1/26 ,  E04B1/58
FI (4件):
E04B1/26 E ,  E04B1/58 503L ,  E04B1/58 506L ,  E04B1/58 507L
Fターム (29件):
2E125AA03 ,  2E125AA13 ,  2E125AA18 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG12 ,  2E125AG13 ,  2E125AG23 ,  2E125AG25 ,  2E125AG38 ,  2E125BB02 ,  2E125BB09 ,  2E125BB22 ,  2E125BB29 ,  2E125BB36 ,  2E125BB37 ,  2E125BC03 ,  2E125BC06 ,  2E125BD01 ,  2E125BE05 ,  2E125BE07 ,  2E125BE08 ,  2E125BF06 ,  2E125CA02 ,  2E125CA14 ,  2E125CA77 ,  2E125CA81 ,  2E125EA14 ,  2E125EA33
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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