特許
J-GLOBAL ID:200903027698561921

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-118513
公開番号(公開出願番号):特開2002-311369
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 構成部材の再生が容易であり、光学部品の位置精度が良く、かつ温度変化に対しても精度が悪化しない光走査装置を少ない部品点数で安価に提供する。【解決手段】 光学部品(fθレンズ32,34、シリンドリカルミラー36)を支持する部分である光学部品位置決基準部(位置決部106、108、110)及び本体ベース22Aに当接する取付基準を備えた走査光学系部品保持側板70を、板金プレス1工程により成型し、これをプレス板金製の本体ベース22Aに溶接する。走査光学系部品保持側板70は板金製であるため、溶解して再生が容易である。また、走査光学系部品保持側板70はプレス1工程により成型されているので、各光学部品の相対的位置精度が良い。さらに、走査光学系部品保持側板70及び本体ベース22Aは板金製であるので、画像形成装置の金属製の本体フレーム14に取り付けた場合に、温度変化による変形が抑えられる。
請求項(抜粋):
光ビームを出射する光源と、前記光源から出射された前記光ビームを偏向走査する回転多面鏡と、偏向した光ビームを感光体表面に結像させる結像光学系と、前記回転多面鏡及び結像光学系を搭載する板金製の光学ハウジングと、を備えた光走査装置であって、前記光学ハウジングの本体ベースには、結像光学系を構成する光学部品を保持する板金製の光学部品保持側板が立設されており、前記光学部品保持側板は、前記本体ベースと当接して前記本体ベースとの位置決めに用いる取付基準部と、前記光学部品と当接して前記光学部品との位置決めに用いる光学部品位置決基準部とを備え、前記取付基準部及び前記光学部品位置決基準部は、板金プレス1工程により成型された打抜端面であることを特徴とする光走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  G02B 7/00 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 F ,  G02B 7/00 F ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (19件):
2C362BA04 ,  2C362BA82 ,  2C362BA85 ,  2C362BA90 ,  2C362DA03 ,  2H043AE07 ,  2H043AE17 ,  2H043AE24 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04 ,  5C072AA03 ,  5C072BA04 ,  5C072CA06 ,  5C072DA02 ,  5C072DA21 ,  5C072DA23 ,  5C072HA02 ,  5C072HA13 ,  5C072XA01

前のページに戻る