特許
J-GLOBAL ID:200903027700271782

配管内自走点検方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101649
公開番号(公開出願番号):特開平5-272960
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 配管内を自走する探査器が配管25内の管接続部26の管端部のバリや段差、あるいはベンド部、スピゴット止めボルトの先端などに引っ掛かり、探査器1の走行が阻害されたとき、探査器1の走行の阻害を自動的に検知する。また検知後、直ちに駆動車ユニット3を縮径して自動的に当該障害箇所を通過する。【構成】 管接続部やベンド部で探査器1が引っ掛かって停止するとギアドモータ4にはモータの停止あるいは過大な負荷によって大きな電流が流れるから、該負荷電流をコントローラ16で測定し、パーソナルコンピュータ20で常態の負荷電流より大であることを判断し、引っ掛かっていると判断されたときにはコントローラ16内の空気圧レギュレータを制御して探査器1の駆動車ユニット3の車輪を押圧するシリンダを縮めて駆動車ユニット3を縮径する。
請求項(抜粋):
モータで駆動される駆動車ユニットを有し、配管内を自走可能な探査器によって埋設管の配管形状を探査する配管内自走点検方法において、該探査器のモータの負荷電流の増大を測定することにより探査器が停止状態にあると判定することを特徴とする配管内自走点検方法。
IPC (5件):
G01B 21/20 ,  E03B 7/09 ,  F16L 55/00 ,  G01N 21/84 ,  G01N 21/88
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-069202
  • 特開昭63-078205

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