特許
J-GLOBAL ID:200903027701098286

監視センサの3次元配置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-188812
公開番号(公開出願番号):特開平5-035991
出願日: 1991年07月29日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、監視対象領域に対する監視センサの設置点の決定を3次元的な発想により、より少ない個数にして効果的に実現したものである。【構成】対象領域を小区域分割部3で複数の小区域に分割し、これら各小区域の監視対象物のなかで監視センサから監視できない数が最大となる小区域を小区域選択部4で決定し、この決定された小区域から監視対象物決定部5により未監視対象物の一つを選択し、この未監視対象物に対してこれを監視する監視センサ位置をセンサ位置決定部より一つ決定するような手順により多数の監視対象物の少なくともm%を監視できるような監視センサ位置の集合を生成し、次いで、監視センサ位置削除部8によりm%の監視センサ位置生成より得られた監視センサ位置の集合から冗長的な監視センサ位置を削除し多数の監視対象物の少なくともn%(n≦m)を監視できる監視センサ位置の集合を生成するようにしている。
請求項(抜粋):
対象地域における多数の監視対象物に関する3次元情報が与えられ、これら監視対象物に対する監視センサをあらかじめ定められた多数の3次元位置から選択する監視センサの3次元配置方法において、前記多数の監視対象物の少なくともm%を監視できるような監視センサ位置の集合を生成し、前記m%の監視センサ位置生成により得られた監視センサ位置の集合から冗長的な監視センサ位置を削除し前記多数の監視対象物の少なくともn%(n≦m)を監視できるような監視センサ位置の集合を生成することを特徴とする監視センサの3次元配置方法。
IPC (2件):
G08B 23/00 ,  G08B 21/00

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