特許
J-GLOBAL ID:200903027703496769

サブストレートのコーティング又は被覆のための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335316
公開番号(公開出願番号):特開平8-224528
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【解決手段】 毛管状隙間13を有する部材12によりサブストレート29をコーティングもしくは被覆するための装置において、コーティング液又は被覆液により充填された容器10が設けられており、毛管状隙間をコーティング液もしくは被覆液内に浸漬してコーティング液もしくは被覆液を容器から毛管状隙間に供給するようにこの容器内に部材12が配置されており、かつ、毛管状隙間の出口40を容器10に対して相対的に高さ方向に運動させるための手段が設けられている。【効果】 毛管状隙間の出口がコーティング過程中に、高さ方向で行われる運動により完全に流体内に浸漬される。これにより、コーティング過程により毛管状隙間に残された残留流体の乾燥が排除され、かつ外部からの粒子の堆積が阻止される。
請求項(抜粋):
毛管状隙間(13;113)を備えた部材(12;112)によるサブストレートのコーティング又は被覆のための装置であって、ラッカ又は被覆液(以下流体11;111と呼ぶ)により充填された容器(10;110)が設けられており、かつ、毛管状隙間(13;113)が容器内の流体(11;111)に接続されて流体が毛管状隙間(13;113)に供給されるように前記部材(12;112)が前記容器内に配置されており、かつ、毛管状隙間(13;113)の出口(40;140)を容器(10;110)に対して相対的に高さ方向(16,28)で運動させるための手段が設けられていることを特徴とするサブストレートのコーティング又は被覆のための装置。
IPC (2件):
B05C 11/105 ,  B05D 1/26
FI (2件):
B05C 11/105 ,  B05D 1/26 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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