特許
J-GLOBAL ID:200903027711578413

精密バイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-275431
公開番号(公開出願番号):特開2002-086325
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】固定部の凹溝と可動部の当接部の先端とで被加工物の例えば先端部を直接強固に保持し、被加工物の先端部の加工時に、先端部にフレが発生するのを確実に防止する。【解決手段】工作機械のテーブル上で軸状の被加工物12を保持する精密バイスであって、前記工作機械のテーブル上に固定するための固定部2,3と、固定部2,3に一端が回動可能に軸支された可動部5と、固定部2,3と可動部5の間に介在し、固定部2,3に対して可動部5を押し付ける締め付け部材6とを備え、固定部2,3の可動部5と対向する面に凹溝2bと、この凹溝2bの下方に凹溝より大きい溝3bを設け、可動部5の固定部の凹溝2bと対向する部位に先端が先細形状の当接部5cを突設し、凹溝2bと当接部5cの先端とで被加工物12を保持する精密バイス1とした。
請求項(抜粋):
工作機械のテーブル上で軸状の被加工物を保持する精密バイスであって、前記工作機械のテーブル上に固定するための固定部と、前記固定部に一端が回動可能に軸支された可動部と、前記固定部と前記可動部の間に介在し、固定部に対して可動部を押し付ける締め付け部材とを備え、前記固定部の前記可動部と対向する面に凹溝と、この凹溝の下方に凹溝より大きい溝を設け、前記可動部の前記固定部の凹溝と対向する部位に先端が先細形状の当接部を突設し、前記凹溝と前記当接部の先端とで前記被加工物を保持することを特徴とする精密バイス。
IPC (4件):
B23Q 3/06 301 ,  B25B 1/04 ,  B25B 1/10 ,  B25B 1/20
FI (4件):
B23Q 3/06 301 K ,  B25B 1/04 ,  B25B 1/10 Z ,  B25B 1/20
Fターム (10件):
3C016AA01 ,  3C016BA05 ,  3C016CA07 ,  3C016CB03 ,  3C016CC01 ,  3C016CE02 ,  3C016HB06 ,  3C020CC01 ,  3C020CC06 ,  3C020HH03

前のページに戻る