特許
J-GLOBAL ID:200903027711962078

濃度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 縣 浩介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248752
公開番号(公開出願番号):特開平9-068483
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 測定物質を含んだ溶液と含まない溶液とを切換えて測定部に送るような場合に、両者間に不定の混合が生じて測定精度が落ちると言うようなことが起こらない測定装置を簡単な構成で提供する。【解決手段】 測定対象物質を含む液体が流れる配管系と、測定対象物質を含まない液体が流れる配管系を、3方ジョイントを用いて集合接続する場合、対象物質を含まない液体を2分割し、測定対象物質を含む配管系と接続する場合に同じ長さ、同じ内径の配管で接続し、各測定対象となる液体の流れの特性を均等化する。
請求項(抜粋):
少なくとも1種の測定対象物質を含む液体が流れる複数の配管系と、測定対象物質を含まない液体が流れる配管系が、各系毎に開閉機能を備え、両者の配管系が多方ジョイントを用いて集合接続され、最終的に1つの配管系に接続される濃度測定装置において、(1)測定対象物質を含まない液体が流れる配管系が第1の多方ジョイントで測定対象物質を含む流体が流れる管路系と同数の流路に分割され、(2)分割された測定対象物質を含まない液体が流れる流路の1つひとつが測定対象物質を含む液体が流れる配管系1つひとつと1対1の関係で夫々3方ジョイントで集合接続され、(3)各々集合接続された配管がさらに同じ長さ、同じ内径の配管で第2の多方ジョイントで集合接続されて最終的に1つの配管系に接続されていること、を特徴とする濃度測定装置。
IPC (2件):
G01N 1/00 101 ,  G01N 1/00
FI (3件):
G01N 1/00 101 L ,  G01N 1/00 101 G ,  G01N 1/00 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭49-128796
審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-128796

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