特許
J-GLOBAL ID:200903027714528280

縦型破砕装置の破砕部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-216327
公開番号(公開出願番号):特開2002-028512
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 グラインダにより被破砕物を破砕する際に被破砕物の性質、形状に応じて破砕粒度を簡易な手段により可変とし得る縦型破砕装置を得る。【解決手段】 縦型破砕装置のシエル1内の回転軸4に取付けられる上下2段のロータ6に配設された上下2段のグラインダ8U のうち上段のグラインダ8を下段より大きい取付径位置に設け、予備穴を下段と同じ径位置にも設けてグラインダ8U の取付径位置を可変とし、取付径位置を選択設定することにより被破砕物の破砕粒度を可変とする。
請求項(抜粋):
被破砕物を排出する排出筒の上に円筒状シエルを設けてそれぞれの上端と下端のフランジを一体に固定し、円筒状シエルの内側にはシエルライナを固定し、円筒状シエル内に設けた回転軸にブレーカハンマやブレーカライナ、グラインダを含む破砕部材を取付け、円筒状シエルと排出筒の間には被破砕物の粒度を調整するためのチョークリングを設け、上記グラインダを取付けるロータを上、下2段に設け、各ロータにグラインダをグラインダピンを介して取付ける取付径及び周位置を下段ロータに対し上段ロータでは同一又は異なる位置に選択自在に設定した縦型破砕装置の破砕部構造。
IPC (3件):
B02C 13/16 ,  B02C 13/26 ,  B02C 13/286
FI (3件):
B02C 13/16 ,  B02C 13/26 B ,  B02C 13/286
Fターム (8件):
4D065AA16 ,  4D065AA27 ,  4D065BB03 ,  4D065BB05 ,  4D065EB02 ,  4D065EB14 ,  4D065EC07 ,  4D065EC09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-086868
  • 特開昭54-073357

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