特許
J-GLOBAL ID:200903027714709284
位置決めクランプ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-345821
公開番号(公開出願番号):特開平9-155669
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 小径の位置決め孔から大径の位置決め孔まで任意の位置決め孔に嵌合してパネル材を位置決め固定し得るようにする。【解決手段】 パネル材Wは装置本体であるハウジング13の当接部材19に支持される。このハウジング13には、ギヤボックス14が軸方向に摺動自在に装着され、さらに歯車32が設けられたモータ主軸15bを有するモータ15がモータケーシング15aの部分で回転自在に支持されている。ギヤボックス14には歯車32により同期して回転駆動される複数本のシャフト23a,23bが設けられ、それぞれのシャフトにはパネル材Wの位置決め孔Hに当接するロケートピン25a,25bを有する位置決めアーム24a,24bが設けられている。モータ主軸15bを固定した状態のもとでモータ15に通電してモータケーシング15aを回転させると、ギヤボックス14は軸方向に駆動される。
請求項(抜粋):
位置決め孔を有するパネル材支持用の当接部を有する装置本体と、歯車が設けられたモータ主軸を有するモータのモータケーシングを回転自在に支持するとともに、前記装置本体に前記モータ主軸の軸方向に摺動自在に装着されたギヤボックスと、前記パネル材の位置決め孔に当接するロケートピンがそれぞれ設けられた位置決めアームを有するとともに、前記ギヤボックスに設けられて前記歯車により回転駆動される複数本のシャフトと、前記装置本体に固定された第1ねじ部材にねじ結合されるとともに、前記ギヤボックスに固定される第2ねじ部材と、前記モータ主軸を回転する際に前記モータケーシングの回転を停止する第1ロック手段と、前記モータケーシングにより前記第2ねじ部材を駆動する際に前記モータ主軸の回転を停止する第2ロック手段とを有することを特徴とする位置決めクランプ装置。
IPC (2件):
B23Q 3/06 304
, B23K 37/04
FI (2件):
B23Q 3/06 304 F
, B23K 37/04 G
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