特許
J-GLOBAL ID:200903027717095791
永久磁石式回転子とその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-124279
公開番号(公開出願番号):特開2005-312153
出願日: 2004年04月20日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 永久磁石式回転子の生産性を向上する。【解決手段】 板状の鉄心片を複数積層してなる分割鉄心を複数備えこの分割鉄心がシャフト10の周りに円環状に配列され、各分割鉄心の磁石収容孔25A,25Bに永久磁石片40が収容された永久磁石式回転子であって、磁石収容孔25A,25Bの径方向寸法は永久磁石片40の径方向寸法よりも大きく、前記分割鉄心は磁石収容孔25A,25Bの一部を重複させて磁石収容孔25A,25Bの径方向位置を互いにずらした第1鉄心片22Aと第2鉄心片22Bを積層してなり、永久磁石片40は磁石収容孔25A,25Bの重複部分に収容されて第1鉄心片群26Aと第2鉄心片群26Bに挟持されており、前記各分割鉄心には固定部材収容孔24が設けられ、固定部材収容孔24に第1、第2鉄心片22A,22Bの相対移動を阻止する連結アーム13およびスペーサ31が固定部材収容孔の全長に亘って嵌挿されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
板状の鉄心片を複数積層してなる分割鉄心を複数備え、この分割鉄心がシャフトの周りに円環状に配列され、各分割鉄心に軸線方向に貫通して設けられた磁石収容孔に永久磁石片が収容された永久磁石式回転子であって、
前記磁石収容孔の径方向寸法は前記永久磁石片の径方向寸法よりも大きく、前記分割鉄心は前記磁石収容孔の一部を重複させて該磁石収容孔の径方向位置を互いにずらした第1鉄心片と第2鉄心片を積層してなり、前記永久磁石片は前記磁石収容孔の重複部分に収容されて第1鉄心片群と第2鉄心片群に挟持されており、
前記各分割鉄心には軸線方向に貫通する固定部材収容孔が設けられ、この固定部材収容孔に前記第1、第2鉄心片の相対移動を阻止する固定部材が該固定部材収容孔の全長に亘って嵌挿されていることを特徴とする永久磁石式回転子。
IPC (4件):
H02K1/27
, H02K1/22
, H02K1/28
, H02K15/03
FI (5件):
H02K1/27 501K
, H02K1/27 501A
, H02K1/22 A
, H02K1/28 D
, H02K15/03 Z
Fターム (32件):
5H601AA08
, 5H601AA09
, 5H601BB16
, 5H601CC01
, 5H601CC15
, 5H601DD01
, 5H601DD09
, 5H601DD11
, 5H601DD25
, 5H601EE18
, 5H601EE19
, 5H601GA02
, 5H601GA23
, 5H601GA24
, 5H601GA32
, 5H601GA34
, 5H601GA40
, 5H601GC02
, 5H601GC12
, 5H601GD03
, 5H601GD08
, 5H601GD12
, 5H601GD13
, 5H601JJ05
, 5H601KK14
, 5H622CA02
, 5H622CA06
, 5H622CA14
, 5H622CB03
, 5H622CB05
, 5H622PP01
, 5H622PP11
引用特許:
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