特許
J-GLOBAL ID:200903027718218978

わずかに泡立った泡層があるコーヒーを製造するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-130688
公開番号(公開出願番号):特開平11-046985
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 わずかに泡立った泡層があるコーヒーを製造する装置を提供する。【解決手段】 本装置1は、コーヒー抽出液用の少なくとも1つの入口4と、わずかに泡立った泡層があるコーヒー抽出液を排出するための流出開口6.1又は6.2とを備えている。入口4には、少なくとも1つの噴出開口8.1、8.2が設けられる。この噴出開口は、コーヒー抽出液が入口4に供給された時に、コーヒー抽出液の噴流を生じさせる。入口4と流出開口6.1又は6.2との間に伸長する液体流路には、緩衝リザーバ10が設けられている。この緩衝リザーバ10は、噴出開口及び流出開口から隔置されている。緩衝リザーバ10は、使用時に、この緩衝リザーバの中に既に収容されているコーヒー抽出液の液面の中に噴出開口からのコーヒー抽出液が噴出するように、位置決めされている。これにより、コーヒー抽出液の中に小さな泡が形成される。
請求項(抜粋):
わずかに泡立った泡層があるコーヒー抽出液を製造するための装置であって、コーヒー抽出液のための少なくとも1つの入口と、わずかに泡立った泡層があるコーヒー抽出液を排出するための少なくとも1つの流出開口とを備えており、前記入口には、この入口にコーヒー抽出液が供給された時にコーヒー抽出液の噴流を発生させるための少なくとも1つの噴出開口が設けられており、前記噴出開口と前記流出開口との間に伸長する液体流路には、前記噴出開口及び前記流出開口から隔置された緩衝リザーバが設けられており、この緩衝リザーバは、使用時に、該緩衝リザーバの中に既に収容されているコーヒー抽出液の液面の中に前記噴出開口からのコーヒー抽出液が噴出するように位置決めされていることを特徴とするわずかに泡立った泡層があるコーヒー抽出液を製造するための装置。
IPC (2件):
A47J 31/44 ,  A47J 31/04
FI (2件):
A47J 31/44 Z ,  A47J 31/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-242495
  • 特開平2-242495

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