特許
J-GLOBAL ID:200903027718877416

金属粉末またはセラミック粉末の射出成形品およびその製法と、ゴルフクラブヘッドおよびその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161707
公開番号(公開出願番号):特開2000-345204
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 寒天と水とからなる成形用バインダーと、金属粉末、セラミック粉末およびこれらの混合粉末から選ばれた一種の粉末とを含有する成形用組成物を射出成形して得られるグリーン体の乾燥工程においてグリーン体に反りや歪みが生じるのを防止する。【解決手段】 高比重の材料からなる中芯部(第一部材)と、中芯部をなす材料より低比重の材料からなり、包み込み部材とを別個の成形し、これら中芯部と包み込み部材の組み合わせ物を金型のキャビティ内に配置し、寒天と水とからなる成形用バインダーと、中芯部で用いた高比重の材料より低比重の金属粉末、セラミック粉末およびこれらの混合粉末から選ばれた一種の粉末とを含有する成形用組成物を金型のキャビティ内に射出成形して中実のグリーン体45とし、グリーン体45の一部または全部を反り矯正治具40の凹部41に嵌合させた状態で少なくとも水を除去したのち焼結する。
請求項(抜粋):
寒天と水とからなる成形用バインダーと、金属粉末、セラミック粉末およびこれらの混合粉末から選ばれた一種の粉末とを含有する成形用組成物を射出成形してグリーン体とし、前記グリーン体の一部または全部を嵌合させて該グリーン体を保持するための凹部が形成された反り矯正用治具の前記凹部に前記グリーン体の一部または全部を嵌合させた状態で少なくとも水を除去する乾燥を行った後、焼結することを特徴とする金属粉末またはセラミック粉末の射出成形品の製法。
IPC (2件):
B22F 3/02 ,  A63B 53/04
FI (2件):
B22F 3/02 S ,  A63B 53/04 G
Fターム (9件):
2C002AA03 ,  2C002CH08 ,  2C002MM04 ,  2C002PP02 ,  4K018CA07 ,  4K018CA30 ,  4K018DA01 ,  4K018DA11 ,  4K018KA25

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