特許
J-GLOBAL ID:200903027719939032

セル無線システムにおける集合的な呼び

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-500381
公開番号(公開出願番号):特表平8-511920
出願日: 1994年05月23日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】セル無線システムにおいて、制御局(Mx)(例えば、緊急サービス制御装置)から、または移動体装置(Ma)、(Mb)、(Mc)等のいずれかから他の全てに放送されるべき呼びに対する手段が設けられている。各セルは、セル中の移動体装置の数に関係なく放送サービスのために単一のチャンネルを割当てる。これは、各移動体装置に対する別々のチャンネルの使用より有効なチャンネルの効果的な使用を可能にする。1実施例において、1以上の移動体装置がセルにおいてページング信号に応答しなかった場合、そのセルに割当てられるチャンネルはない。ページングは、継続的に放送呼びの期間中移動体装置が以前占有されなかったセルに入った時にチャンネルが割当てられることを可能にし、或いは全ての移動体が以前占有されたセルを離れたならばチャンネルを解除することを可能にする。放送装置は、放送サービスを受取らず、その動作がそれによって影響を受けない別の移動体装置をサポートしたセルネットワーク上に設けられることができる。
請求項(抜粋):
スイッチング局と、関連したセルにサービスする関連した複数のトラフィックチャンネルをそれぞれ有する複数の無線ベースステーションと、複数の移動体装置とを含むセル無線システムにおいて、 複数の各無線ベースステーションに対して、関連したチャンネル1つは放送サービスに専用にされることができ、少なくともいくつかの移動体装置の選択されたグループは、放送サービスと関連したチャンネルを設定する手段をそれぞれ有しており、スイッチング局からの呼びは、各セル内の移動体無線装置の選択されたグループに対して専用のチャンネルでベースステーションによって送信されることができることを特徴とするセル無線システム。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 101
FI (2件):
H04Q 7/04 D ,  H04B 7/26 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-169945
  • 特開平3-234196

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