特許
J-GLOBAL ID:200903027720824869

デイジタル音声信号の記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-187250
公開番号(公開出願番号):特開平5-028647
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】ディジタル化された信号を最適な任意の手法により圧縮伸長を行なう方法を実現する。【構成】記録時に、入力信号のレベルに応じて圧縮方法を識別するコ-ドを生成するレベル判定回路2と、圧縮方法を識別するコ-ドに応じ所定の圧縮を行なう圧縮回路3を設け、1サンプルのデ-タごとに圧縮方法を識別するコ-ドと圧縮デ-タを組合せてフォ-マット化する。再生時に、圧縮方法を識別するコ-ドの解読器8と、解読器8の制御信号に応じ所定の方法でデ-タを伸長するデ-タ伸長回路9を設け、1サンプルごとに所定の方法でデ-タの伸長を行なう。【効果】本発明によれば、1サンプルごとに最適な圧縮伸長方法によりデ-タの圧縮伸長が行なえる。
請求項(抜粋):
ディジタル信号化された音声信号を所定の媒体に記録する記録装置と、所定の媒体に記録された音声信号を再生する再生装置において、所定の媒体に記録する信号に圧縮を施し、再生する信号に伸長を施す記録再生方法において、記録装置では、圧縮方法を識別する情報を音声信号の1サンプルごとに記録し、再生装置では、音声信号の1サンプルごとに前記圧縮方法を識別する情報にもとずき音声信号の伸長を行なうことを特徴とするディジタル音声信号の記録再生方法。
IPC (2件):
G11B 20/12 ,  G11B 20/10 301

前のページに戻る