特許
J-GLOBAL ID:200903027721268269
炭化水素の改質用触媒の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-151547
公開番号(公開出願番号):特開平11-342335
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 触媒成分の表面積に対する割合を増大を増大し炭化水素の改質効率が向上する炭化水素の改質用触媒の製造方法を提供する。【解決課題】 アルミナおよびマグネシアの主要原料に酸化ニッケルを湿式で混合し乾燥後に粉砕した混合物を、結合材を添加して有機性の核とともに造粒する。造粒した成型体に通孔3を表面から核5に亘って径方向に穿設し、核5も破砕して除去する。成型体を仮焼後に焼成して内部空間2を有した中空の担体を形成する。硝酸ニッケルおよび希土類元素化合物を含有する溶液中に担体を浸漬して含浸させた後乾燥する。担体を再び焼成し、改質用触媒を形成する。触媒成分を担持し改質活性を有する担体に触媒成分を含浸するので、表面積全体に対する触媒成分の割合を増大でき、改質効果が向上できる。内部空間に連通する通孔により、含浸時間を短縮でき製造性を向上でき、表面積を増大でき、軽量化できる。
請求項(抜粋):
アルミナを主成分とする主要原料にニッケル化合物、コバルト化合物およびモリブデン化合物の少なくともいずれかを添加して混合し、この混合により得られた混合物を用いて成型した後、この成型により得られた成型体にニッケル化合物、コバルト化合物およびモリブデン化合物の少なくともいずれかを含有する溶液を含浸させて焼成することを特徴とする炭化水素の改質用触媒の製造方法。
IPC (3件):
B01J 23/755
, B01J 23/28
, B01J 23/75
FI (3件):
B01J 23/74 321 Z
, B01J 23/28 Z
, B01J 23/74 311 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭57-024641
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特開昭54-088891
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特開平4-341347
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