特許
J-GLOBAL ID:200903027722079354

アパーチャグリルにおける制振ワイヤーの組付け方法と組付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-240654
公開番号(公開出願番号):特開2003-051252
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、例えば、トリニトロン(登録商標)方式の陰極線管に使用される色選別機構における、すだれ格子状のアパーチャグリルにおける制振ワイヤーの組付け方法に関し、制振ワイヤーの切断を防止することが課題である。【解決手段】 弾性支持部材と該弾性支持部材の一端部間に横架された制振ワイヤーとからなる制振ワイヤーアッセンブリBを、前記弾性支持部材5の一端部を押さえながら他端部でアパーチャグリルのフレーム7に溶接して組み付けて、その後に前記弾性支持部材の一端部の押さえを解放することで制振ワイヤー4をアパーチャグリルAに張設するアパーチャグリルにおける制振ワイヤー組付け方法において、前記弾性支持部材5の一端部の押さえ解放を、制振ワイヤー4の張設方向に沿って解放速度を制御手段で制御しながら解放するアパーチャグリルにおける制振ワイヤーの組付け方法である。
請求項(抜粋):
弾性支持部材と該弾性支持部材の一端部間に横架された制振ワイヤーとからなる制振ワイヤーアッセンブリを、前記弾性支持部材の一端部を押さえながら他端部でアパーチャグリルのフレームに溶接して組み付けて、その後に前記弾性支持部材の一端部の押さえを解放することで制振ワイヤーをアパーチャグリルに張設するアパーチャグリルにおける制振ワイヤー組付け方法において、前記弾性支持部材の一端部の押さえ解放を、制振ワイヤーの張設方向に沿って解放速度を制御手段で制御しながら解放すること、を特徴とするアパーチャグリルにおける制振ワイヤーの組付け方法。
IPC (2件):
H01J 9/14 ,  B23K 11/00 560
FI (3件):
H01J 9/14 G ,  H01J 9/14 H ,  B23K 11/00 560
Fターム (1件):
5C027HH30

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