特許
J-GLOBAL ID:200903027722893981

現像ローラおよびそれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 杉村 興作 ,  高見 和明 ,  徳永 博 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-171750
公開番号(公開出願番号):特開2005-352084
出願日: 2004年06月09日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 軽量であり、かつ、白画像かぶりの発生がなく連続印刷時や部分的なべた画像印字においても経時的な画像変化や画像むらを生じることなく、高品位な画像を確実かつ安定的に得ることができる現像ローラとこの現像ローラを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】 現像ローラ1は、金属製パイプよりなるシャフト部材2と、その半径方向外側に配置された一層以上の樹脂層4を有し、外周面と1mmの間隔をもって配置されたコロナ放電器に、8kVの電圧を印加してコロナ放電を発生させてこの外周面を帯電させた場合の、電荷付与後0.1秒から0.2秒後までの表面電位減衰速度の絶対値が0.1[V/sec]以上である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
長さ方向両端部を軸支されて取付けられるシャフト部材の半径方向外側に一層以上の樹脂層を設けてなり、外周面上に担持した非磁性現像剤を潜像保持体に供給する現像ローラにおいて、 前記シャフト部材を金属製パイプよりなるものとするとともに、外周面と1mmの間隔をもって配置されたコロナ放電器に、8kVの電圧を印加してコロナ放電を発生させてこの外周面を帯電させた場合の、電荷付与後0.1秒から0.2秒後までの表面電位減衰速度の絶対値を、0.1[V/sec]以上としてなる現像ローラ。
IPC (1件):
G03G15/08
FI (1件):
G03G15/08 501D
Fターム (8件):
2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077EA14 ,  2H077FA13 ,  2H077FA16 ,  2H077FA22 ,  2H077FA26
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る