特許
J-GLOBAL ID:200903027723326398
液晶プロジェクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-014203
公開番号(公開出願番号):特開平10-206970
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 簡単な構成で、光源光束を有効に利用し、色むらのない良好な液晶プロジェクタを得る。【解決手段】 UV/IRフィルタ12を通った光源11の光は液晶パネルに有害な光がカットされ、インテグレータレンズ10を介し、赤分離ダイクロイックミラー1、全反射ミラー3、赤透過ダイクロイックフィルタ7R、赤偏光板6Rを経て赤色が赤液晶パネル5Rを照射する。同様に緑及び青の光も夫々ミラー、フィルタを介し各パネルを照射する。ここでダイクロイックミラー1及び2は、P偏光を透過しS偏光を反射させるようにする。またダイクロイックミラーに光が45度で入射する場合は、P偏光、S偏光の半値波長が約±15mm変化する性質を利用し、P偏光及びS偏光を選択的にダイクロイックミラーを通過、反射させ、なおダイクロイックミラーの自然光の半値波長に対し、各色クロイックフィルタの半値波長を適切に選定して上記目的を達する。
請求項(抜粋):
光源からの光を3原色に分離する色分離手段と、3原色に分離した光を変調する3枚の透過型液晶パネルと、変調された3原色の光を合成する光合成手段と、合成した光を投射する投射レンズを備えた液晶プロジェクタにおいて、前記色分離手段を透過する光はP偏光を用い、反射する光はS偏光を用いることを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (7件):
G03B 21/00
, G02B 5/20
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 505
, G02F 1/1335 520
, G09F 9/00 360
, H04N 9/31
FI (7件):
G03B 21/00 D
, G02B 5/20
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 505
, G02F 1/1335 520
, G09F 9/00 360 D
, H04N 9/31 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
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液晶プロジェクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-309715
出願人:カシオ計算機株式会社
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特開平4-000427
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