特許
J-GLOBAL ID:200903027724889809

分散サービスの並列実行方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235038
公開番号(公開出願番号):特開平5-073339
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 シングルタスクのオペレーティングシステムにおいてサーバおよびクライアントが独立して効率的に作動することができる分散サービスの並列実行方式を提供する。【構成】 パス管理部に対して通信処理のアクセスがあると、サーバかクライアントかの機能識別子が渡されるので、その識別子に応じてクライアントの場合は該クライアントの通信処理を行うばかりでなく、登録されているサーバ実行部の識別からサーバを起動する。サーバからのアクセスの場合には、該サーバに対する通信処理のみを行う。
請求項(抜粋):
シングルタスクのオペレーティングシステムを搭載した装置でサーバ/クライアントモデルによって実現されるサービスに対して前記装置によってあるサービスのクライアントを1つと、1つ以上のサーバを実行させる場合であって、前記サーバは前記クライアントのサーバまたは該サーバが別のサービスのクライアントとなって起動するサーバのように直接または間接的に同じ装置上のクライアントから起動されるサーバである場合、通信処理を一元管理するパス管理部を前記装置に設け、該パス管理部はサーバの実行部の識別子を管理し、サーバ/クライアントが通信する場合には、前記パス管理部に対してサーバかクライアントかの機能識別子を通知し、前記パス管理部は機能識別子によりクライアントの場合は該クライアントの通信処理を行うばかりでなく、サーバを起動することを特徴とする分散サービスの並列実行方式。

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