特許

J-GLOBAL ID：200903027725065826

プラテン及びシリアルプリンタ

発明者： 高木 和也
出願人/特許権者： 東芝テック株式会社
代理人 (1件)： 柏木 慎史 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-100802
公開番号（公開出願番号）：特開2000-289271
出願日： 1999年04月08日
公開日（公表日）： 2000年10月17日
要約：

【要約】【課題】 プラテンと印字ヘッドとの間のギャップを測定し易くする。【解決手段】 プラテン15は、用紙搬送方向の上流側の領域と下流側の領域とに分けて配置された複数の平坦面25,26を非印字領域に備え、用紙搬送方向の上流側に配置された一方の平坦面26の下流側と、用紙搬送方向の下流側に配置された他方の平坦面25の上流側とのそれぞれには凹部27,28が形成されている。これにより、印字ヘッド20の先端の領域を用紙搬送方向における上流側と下流側との領域に分けた状態で、プラテン15と印字ヘッド20とのギャップを測定することができる。さらに、凹部27,28の形成により、印字ヘッド20の傾き方向に関係なく隙間ゲージ30を挿入方向から見て奥側の平坦面26と印字ヘッド20との間に挿入することができるため、隙間ゲージ30を作業性を重視した一定の方向から挿入することができる。

請求項（抜粋）：

印字用紙を支える所定長さの用紙受け面を備えて印字ヘッドと対向するプラテンにおいて、前記用紙受け面の外側となる非印字領域には、前記用紙受け面の長手方向の位置をずらして配置されているとともに前記用紙受け面の長手方向に沿う中心線を境として用紙搬送方向の上流側の領域と下流側の領域とに分けて配置された複数の平坦面と、用紙搬送方向の上流側に配置された一方の前記平坦面の下流側に配置された凹部と、用紙搬送方向の下流側に配置された他方の前記平坦面の上流側に配置された凹部とが形成され、前記平坦面の表面は前記用紙受け面の表面と同一平面上に形成されていることを特徴とするプラテン。

Fターム (9件)：

2C058AB06 ,  2C058AC04 ,  2C058AC11 ,  2C058AF31 ,  2C058DA11 ,  2C058DB14 ,  2C058DB16 ,  2C058DE01 ,  2C058DE07