特許

J-GLOBAL ID：200903027725307820

アルミニウム押出し用ダイス

発明者： 大岡 毅 ,  渡辺 淳治 ,  渡辺 将人 ,  駒場 新吾 ,  丹野 和彦
出願人/特許権者： 日本軽金属株式会社
代理人 (1件)： 小倉 亘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-199088
公開番号（公開出願番号）：特開平9-024415
出願日： 1995年07月11日
公開日（公表日）： 1997年01月28日
要約：

【要約】【目的】 押出し加工を多数回繰り返しても、表面性状の良好な押出し形材を得る。【構成】 このアルミニウム押出し用ダイスは、押出し方向に沿ってフローガイド6,ダイ本体1及びバッカー7を配置している。ダイ本体1に形成されたベアリング面3の出口部5にはR≦0.2mmのアールが付けられており、ベアリング面3に隣り合う面(端面8)を介してダイ本体1がバッカー7に接している。【効果】 リリーフ部7を設けないため出口部5のアール規定が可能になり、形状の良好な押出し製品が得られる。また、リリーフ部がないため、ダイスの制作コストも節減される。

請求項（抜粋）：

押出し方向に沿ってフローガイド,リリーフ部のないダイ本体及びバッカーが配置され、前記ダイ本体に形成されたベアリング面の出口部にR≦0.2mmのアールを付け、前記ダイ本体の端面を介して前記ダイ本体が前記バッカーに接しているアルミニウム押出し用ダイス。