特許
J-GLOBAL ID:200903027726449539

インクジェット記録方法及び記録物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-111026
公開番号(公開出願番号):特開2009-262334
出願日: 2008年04月22日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】プラスチックフィルムのような実質的にインク吸収層を持たない記録媒体においても、濃淡ムラや滲み・混色等が無く、かつ吐出安定性に優れた高精細な印刷が実現できるインクジェット記録方法が求められている。【解決手段】被記録面がプラスチックフィルムである記録媒体に水性インク組成物の液滴を吐出させ、被記録面に付着させて印刷を行なうインクジェット記録方法であって、前記水性インク組成物として、着色剤、0.1重量%〜1.5重量%のシリコン系界面活性剤、0.01重量%〜1重量%の式(1)で表わされるジアセチレンテトラオール、ピロリドン誘導体、熱可塑性樹脂、及び水を少なくとも含有する水性インク組成物を用い、被記録面に付着させた前記水性インク組成物を40°C以上に加熱する工程を含むことを特徴とするインクジェット記録方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
被記録面がプラスチックフィルムである記録媒体に水性インク組成物の液滴を吐出させ、被記録面に付着させて印刷を行なうインクジェット記録方法であって、 前記水性インク組成物として、着色剤、0.1重量%〜1.5重量%のシリコン系界面活性剤、0.01重量%〜1重量%の下記式(1)で表わされるジアセチレンテトラオール、ピロリドン誘導体、熱可塑性樹脂、及び水を少なくとも含有する水性インク組成物を用い、 被記録面に付着させた前記水性インク組成物を40°C以上に加熱する工程を含むことを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (3件):
B41M 5/00 ,  B41J 2/01 ,  C09D 11/00
FI (4件):
B41M5/00 A ,  B41M5/00 E ,  B41J3/04 101Z ,  C09D11/00
Fターム (51件):
2C056EA05 ,  2C056EA06 ,  2C056FC01 ,  2C056HA46 ,  2H186AB12 ,  2H186BA08 ,  2H186DA09 ,  2H186FA04 ,  2H186FB07 ,  2H186FB08 ,  2H186FB11 ,  2H186FB15 ,  2H186FB16 ,  2H186FB17 ,  2H186FB18 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB30 ,  2H186FB32 ,  2H186FB48 ,  2H186FB54 ,  4J039AB07 ,  4J039AD01 ,  4J039AD03 ,  4J039AD05 ,  4J039AD06 ,  4J039AD08 ,  4J039AD09 ,  4J039AD10 ,  4J039AD11 ,  4J039AD12 ,  4J039AD15 ,  4J039AD18 ,  4J039AD19 ,  4J039AD23 ,  4J039AE11 ,  4J039BC07 ,  4J039BC09 ,  4J039BC13 ,  4J039BC50 ,  4J039BC57 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039BE15 ,  4J039BE19 ,  4J039BE22 ,  4J039EA03 ,  4J039EA46 ,  4J039EA47 ,  4J039FA02 ,  4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (5件)
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