特許
J-GLOBAL ID:200903027727072498

小型電気モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284698
公開番号(公開出願番号):特開平7-194052
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 雌型端子を有する小型モータのための防沫カバーを提供する。【構成】 小型モータのための防沫カバー(7) は、電源に接続するためのコネクタ(15)がモールドされたプラスチック材料の本体を備えている。本体(8) には2本の導体(17)がモールドされ、その各々は、コネクタ(15)内に配置された端子(16)と、舌状部(19)が突出する本体部分(18)とを備えている。舌状部(19)は、モータのエンドキャップ(3) の雌型端子スロットに受け入れられ、モータ端子(5) と電気的接触されると共に、鋸歯状の縁を有していて、これがスロット(6) の端壁に係合し、カバーをエンドキャップに固定する。本体(8) のスカート(9) は、エンドキャップ(3) の周囲(10)を取り巻く。
請求項(抜粋):
1つの開放端を有するカン状ケース(2) と、該ケースの開放端を閉じると共に、モータ端子(5) を支持するためのエンドキャップ(3) と、該エンドキャップ(3) 及び上記ケース(2) に固定されたベアリングに回転可能に取り付けられたシャフト(4) を含むロータと、上記エンドキャップ(3) を覆う防沫カバー(7) であって、上記モータ端子(5) を該カバーに形成された外部コネクタ(15)に接続するための防沫カバーとを備えた小型電気モータにおいて、上記モータ端子(5) は、上記エンドキャップ(3) に形成されたスロット(6) に配置される雌型端子であり、上記カバー(7) は、上記スロット(6) 内に配置される鋸歯状の縁(20)をもつ舌状端子(19)を有し、これが上記雌型端子(5) に電気的接触し、このカバー端子(19)の上記鋸歯状の縁(20)は、上記スロット(6) の端壁に係合して該スロットから外れないよう抵抗し、これにより、上記カバー(7) を上記エンドキャップ(3) に固定するようにしたことを特徴とする小型電気モータ。
IPC (2件):
H02K 5/22 ,  H02K 5/10

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