特許
J-GLOBAL ID:200903027727405721
固液分離装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-145303
公開番号(公開出願番号):特開平7-000772
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【構成】 上下が開口するケーシング3を槽内に浸漬配置し、ケーシング3内に管状をなす複数の膜モジュール4を鉛直方向に沿って配置し、各膜モジュール4に吸引管5を介して連通する吸引ポンプ8を設け、ケーシング3内に膜モジュール4の下方に位置して散気装置9を設けた。【効果】 上向流で流れる被処理液中の人毛や繊維等が絡み付かず、各膜モジュールの間の流路を閉塞することもないので、膜モジュールの耐強度を小さく設定して径を小さくすることができ、ケーシング内によりたくさんの膜モジュールを配置して処理能力の向上を図ることができる。上向流によって加えられる力は膜モジュールの軸心方向に作用するので、その固定構造は柔軟な構造で良く膜モジュールにセラミック材等を用いても破損することがない。
請求項(抜粋):
上下が開口するケーシングを槽内に浸漬配置し、ケーシング内に管状をなす複数の膜モジュールを鉛直方向に沿って配置し、各膜モジュールに吸引管を介して連通する吸引装置を設け、ケーシング内に膜モジュールの下方に位置して上向流生起装置を設けたことを特徴とする固液分離装置。
IPC (3件):
B01D 63/06
, B01D 65/02 520
, C02F 1/44
引用特許:
前のページに戻る