特許
J-GLOBAL ID：200903027728181002

脱酸素性多層体

発明者：
大滝 良二

大滝 良二 について

, 
加柴 隆史

加柴 隆史 について

, 
伊東 芳樹

伊東 芳樹 について


出願人/特許権者：
三菱瓦斯化学株式会社

三菱瓦斯化学株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-143246
公開番号（公開出願番号）：特開2000-326438
出願日： 1999年05月24日
公開日（公表日）： 2000年11月28日
要約：
【要約】【課題】各種食品、医薬品等の収納物品の長期保存を可能にする包装材料の提供。【解決手段】順に、酸素透過性熱可塑性樹脂からなるヒートシール層(層A)、脱酸素剤が熱可塑性樹脂層中に分散された酸素吸収層(層B)、並びに、着色剤が分散された樹脂からなる印刷層(層P)及びガスバリア性熱可塑性樹脂からなるガスバリア性樹脂層(層G)を含むガスバリア性多層樹脂層(層C)からなる多層体であって、印刷層(層P)がガスバリア性多層樹脂層(層C)の層間に存在して酸素吸収層(層B)と直接接触しないことを特徴とする脱酸素性多層体。【効果】加熱処理等の条件下においても層間剥離を起こすことがなく、また長期間保存しても、良好な外観を保持する。
請求項（抜粋）：
順に、酸素透過性熱可塑性樹脂からなるヒートシール層(層A)、脱酸素剤が熱可塑性樹脂層中に分散された酸素吸収層(層B)、並びに、着色剤が分散された樹脂からなる印刷層(層P)及びガスバリア性熱可塑性樹脂からなるガスバリア性樹脂層(層G)を含むガスバリア性多層樹脂層(層C)からなる多層体であって、印刷層(層P)がガスバリア性多層樹脂層(層C)の層間に存在して酸素吸収層(層B)と直接接触しないことを特徴とする脱酸素性多層体。
IPC (4件)：
B32B 7/02 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/20 ,  A61J 1/10
FI (4件)：
B32B 7/02 ,  B32B 27/00 H ,  B32B 27/20 A ,  A61J 1/00 331 C
Fターム (32件)：
4F100AK01A ,  4F100AK01B ,  4F100AK01C ,  4F100AK01D ,  4F100AK01E ,  4F100AK48 ,  4F100AK51 ,  4F100AK63 ,  4F100BA03 ,  4F100BA04 ,  4F100BA05 ,  4F100BA06 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100BA10E ,  4F100BA15 ,  4F100CA13C ,  4F100CA30B ,  4F100GB16 ,  4F100GB23 ,  4F100HB31C ,  4F100JB16A ,  4F100JB16B ,  4F100JB16D ,  4F100JB16E ,  4F100JD02D ,  4F100JD03A ,  4F100JD03B ,  4F100JD04E ,  4F100JK06 ,  4F100JL00E ,  4F100JL12A
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM