特許
J-GLOBAL ID:200903027728714930

ビスアザメチン系化合物、その製法及び電子写真感光体並びに中間体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東海 裕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-280454
公開番号(公開出願番号):特開平6-107619
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【構成】【化1】〔式中、X1 、X2 は同一又は相異なって水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アシルアミノ基又はアシルオキシ基を表わし、n、n′は同一又は相異なって0、1、2又は3を表わし、Y1 、Y2 は同一又は相異なって-NR1 R2 (式中、R1 、R2 は同一又は相異なって水素原子、アルキル基、アリール基又はシクロアルキル基を表わし、又R1 、R2 はヘテロ原子を含み又は含まずして環を形成してもよい。)又は-N=N-Ar(式中、Arはカプラー残基を表わす。)を表わす。ただしn=n′=0でY,Y′が同一又は相異なって-NR1 R2 である場合を除く。〕で表わされるビスアザメチン系化合物。【効果】高感度で繰り返し使用した場合にも感度、帯電性の変動及び光疲労も少なく耐久性にすぐれた感光体を提供する。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】〔式中、X1 、X2 は同一又は相異なって水素原子、ハロゲン原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアルコキシ基、置換されていてもよいアシルアミノ基又は置換されていてもよいアシルオキシ基を表わし、n、n′は同一又は相異なって0、1、2又は3を表わし、Y1 、Y2 は同一又は相異なって-NR1 R2 (式中、R1 、R2 は同一又は相異なって水素原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基又は置換されていてもよいシクロアルキル基を表わし、又R1 、R2 はヘテロ原子を含み又は含まずして環を形成してもよい。)又は-N=N-Ar(式中、Arはカプラー残基を表わす。)を表わす。ただしn=n′=0でY、Y′が同一又は相異なって-NR1 R2 である場合を除く。〕で表わされるビスアザメチン系化合物。
IPC (3件):
C07C255/61 ,  C07C253/30 ,  G03G 5/06 313

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