特許
J-GLOBAL ID:200903027728916428

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-157105
公開番号(公開出願番号):特開2002-355343
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【解決手段】 コアと、このコアを包囲する二層の層からなる中間層と、該中間層を被覆する熱可塑性樹脂を主材とするカバーとを備えたゴルフボールにおいて、上記コアがゴム基材を主成分とし、該コアの直径が28〜38mm、該コアの100kg荷重負荷時の変形量が3.0mm以上であると共に、上記中間層の少なくとも一層が、樹脂成分と、この樹脂成分100重量部に対して無機充填剤5〜40重量部とを含有したものであり、カバーの比重が0.93〜1.15であると共に、内側の中間層のショアD硬度が45〜70であり、外側の中間層のショアD硬度が55以下であり、カバーのショアD硬度が55〜70であり、外側の中間層硬度が内側の中間層及びカバー硬度より低硬度であることを特徴とするゴルフボール。【効果】 軟らかいコアと少なくとも一層に無機充填剤を適量添加した中間層との組み合わせにより、今までにはない優れた割れ耐久性と良好な打球感を備えたゴルフボールが得られる。
請求項(抜粋):
コアと、このコアを包囲する一層の層からなる中間層と、該中間層を被覆する熱可塑性樹脂を主材とするカバーとを備えたゴルフボールにおいて、上記コアがゴム基材を主成分とし、該コアの直径が28〜38mm、該コアの100kg荷重負荷時の変形量が3.0mm以上であると共に、上記中間層が、樹脂成分と、この樹脂成分100重量部に対して無機充填剤5〜40重量部とを含有したものであり、カバーの比重が0.93〜1.15であると共に、中間層のショアD硬度が45〜70であり、カバーのショアD硬度が55〜70であり、中間層硬度がカバー硬度より低硬度であることを特徴とするゴルフボール。
IPC (3件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12
FI (3件):
A63B 37/00 L ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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