特許
J-GLOBAL ID:200903027730952296
乳幼児の口唇運動促進システム及び口唇運動促進方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-134287
公開番号(公開出願番号):特開2001-309965
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】【課題】 生後の哺乳運動を中心とした口唇運動を行う時期から、これを終了させて、通常の摂食運動を行う時期までの乳幼児の口唇訓練を適切かつ段階的に行い、各時期の乳幼児に特に適した口唇刺激を与えることができる口唇運動促進システムと口唇運動促進方法を提供すること。【解決手段】 乳首部11と、この乳首部の基部13に配置された所定の広がりを有する座板部とを備えたおしゃぶり10であって、前記乳首部は、先端部15と、基部13とを備えている。
請求項(抜粋):
乳首部と、この乳首部の基部に配置された所定の広がりを有する座板部とを備えたおしゃぶりであって、前記乳首部は、弾性を有しており、ほぼ球状の乳頭先端部と、この乳頭先端部よりも大きく膨出した湾曲表面を有する膨出部である前記基部とを備えており、前記乳頭先端部と前記基部との間には、この乳頭先端部及び前記基部の外径よりも小さな外径とすることにより屈曲できるようにした屈曲部を有する第1のおしゃぶりと、乳首部と、この乳首部の基部に配置された所定の広がりを有する座板部とを備えたおしゃぶりであって、前記乳首部が、ほぼ球状の乳頭先端部と、この乳頭先端部よりも基部よりに設けられ、幅方向よりも上下方向の長さを短くすることにより、断面が偏平な形状とされた偏平部とを備える第2のおしゃぶりと、乳首部と、この乳首部の基部に配置された所定の広がりを有する座板部とを備えたおしゃぶりであって、前記乳首部は、幅が広く上下方向の厚みが薄くなるように偏平に形成した先端部と、この先端部の上面に設けられ中央部が凸となるように形成した上側曲面部とを備える第3のおしゃぶりとを有しており、前記第1のおしゃぶりと、第2のおしゃぶりと、第3のおしゃぶりのうち、少なくとも2つのおしゃぶりを組み合わせることを特徴とする、乳幼児の口唇運動促進システム。
引用特許:
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